こんばんは。michieです。
今日は、7月にトムさんが遭った災難についてのお話。
ゼストに来て半年を過ぎたある日のこと。
もともと住んでいたお宅では、全く外出することのないトムさんでしたが、ここゼストではお店の営業上、時間内は入口が開けっ放しの状態にあることもあり、入口付近で外を見て過ごすことが多くなり、さらに慣れてしまって、お散歩に出かける日がちょくちょく…。
外に出ることをとても警戒していた私たちも、仕事をしながらでは彼の監視を常時することが不可能なので、どうしたものかと心配する日が続く中、やはり心配が現実となってしまいました。
突然トムが全力疾走で部屋の中へ舞い戻ってきました。さらに普段入ることのないテレビの裏側へもぐりこみ、「フーッ、フーッ!」と怒りまくっているのです。
心配した私たちは、テレビ裏側からトムを出そうとしますが、さすがに怒りの頂点だったらしく、触ることすら拒否されてしまいました。
原因は何だ? と、防犯ビデオのデータを確認したところ、猫が逃げていく姿を確認。
どうも、ゼスト界隈を縄張りとする野良猫の「トムもどき」(トムに見た目がよく似てるために付けた仮名)が、店内に入ってきて、ケンカをしたようです。とりあえず明日まで様子をみようと、そっとしてその日は帰宅。
翌日は、さすがに彼も痛いとあってか、masterにすり寄り、「痛いよぉ!見て見て!」と言わんばかりに、おなかを見せにきたようです。
見てみたところ、無残にもひっかき傷4本、噛みつかれ傷1か所!これはひどい~!すぐに病院へ直行。
そこからは毎日病院通いの日々…(病院代で私の給料の半分が飛んで行きました)
ひっかかれたところや噛みつかれたところは、ハゲとなり、いまだ完璧には生えそろっていないです。
その後、彼は外の世界が怖くなったらしく、お散歩に出ることはありません。
しかし「トムもどき」がいつリベンジに来るかわからないので、防御柵を扉の前に施しました。
※ご来店の際は、防御柵をまたいでお入り下さい(笑)
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