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≫水谷選手のジムカーナ・レポート 第9回
GYMKHANA REPORT vol.11

2004年全日本ジムカーナ選手権 第8戦
OSCC スーパースラローム IN SUZUKA

参戦クラス
N2クラス
決勝開催日
2004/9/5 (SUN)
開催場所
鈴鹿サーキット 南コース(オフィシャル・ページ)
リザルト
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9月4日(土)

全日本選手権は2日間の日程となっているため、何とか休みを確保するべく、仕事に目処がついたのは、すでに日付が変わっていました。

シャワーを浴び、山梨の自宅を出発したのが、25時30分。相変わらず、いっぱいいっぱいのスケジュールとなりました。

今回サービスをお願いしている豊橋の依田氏の家に着いたのが明け方の4時30分。休むまもなく、出発をしました。

運転を依田氏に任せ、助手席で爆睡モードへ入りました。

かれこれ2時間近くは寝る事が出来たでしょうか?だいぶ体も楽になり、御在所PAから運転を変わり、鈴鹿へと向かいました。PAのかき揚うどんは美味しかったです。(味は関西風)

6時30分だと思っていたゲートオープンが7時30分だったということもわかり、気持ち的にもゆとりが出来ました。

さて、いよいよ会場入りし、全日本選手権 鈴鹿Rdの始まりです!

1日目であるこの日のスケジュールは、タイム計測ナシの周回走行1本と、本番と同じコースを走る、公開練習1本の計2本が予定されていました。

まず、周回走行ですが、お盆休みに事前練習に来た事もあり、いつもの自分を出す事が出来ました。

あとから、シリーズTOPのY島氏に声を掛けられましたが、結構イケていたらしいです。

次に公開練習に入りました。2年前にも全く同じコースを走っており、特に抵抗感無く走ることが出来ました。

しかし、結果はブレーキペダルを踏み外し、最下位で終りました。区間毎には、良い感触を得られ順位は、全然気になりませんでした。

いつもの焼肉屋に行き、ホテルに戻りました。

みんなはビデオ鑑賞をしていたらしいのですが、自分は、その横で爆睡していたらしいです。

9月5日(日)

夜が明け、いよいよ決勝の日を迎えました。

前日は、夕方から雨となり、この日も一日中、雨の予報となっていました。

路面は今のところDRY。雲は低く厚い。また、タイヤ選択に悩まされる事になりました。

特に全日本は1本目履いたタイヤにマーキングが施され、2本目も同じタイヤで走らなければならないからです。

仮に、2本目 違うタイヤを履いた場合は、2秒のペナルティが加算される仕組みとなっています。

タイヤの選択肢として、

(1) 1本目 待機中に雨が降り始め、そのままWET
  ⇒WTコンパウンド
(2) 1本目DRYで、2本目がWETまたは路温が上がらない
  ⇒WT2コンパウンド
(3) 2本目までに晴れ間が見えて、路温が上がった場合
  ⇒TTコンパウンド

があり、出走ギリギリまで悩む事となりました。

空を見ながら、1本目はDRY、2本目はWETと判断し、結局WT2を選び1本目スタート!

いざコースに入って見ると、DRYといっても、朝方まで降った雨が、しっとりと残っており、自分は嫌いな路面でした。

結局、メリハリの無い走りで14番手のタイムとなり、前日の良いところが全く出来ていませんでした。

お昼前に、ひと雨来た事もあり、2本目のタイムアップを諦めてかけていた頃、薄く日が差し始め、2本目もDRYで出走できそうな気配がしてきました。

慣熟歩行をしている間に、ほぼ乾き、いよいよ待ったナシの2本目が始まりました。

慣熟歩行までの間に考えた事と言えば、前日に出来た事を反復してイメージし、他の人が早かった区間は、ビデオでどうしたら出来るかを何度も観て学習し、自分にも出来そうなところを重点的にイメージしました。

一言で言えば、順位に固執せず、自分の出来る事を確実に発揮出来る様に、イメージを目の裏に叩きつけました。

いざ、走り初めてみるとイメージしていた様に車は動き、あとは、自分の運転を信じるのみでした。

結果は走り終えた時点で4位、しかし、1本目よりも条件は良くなっているため、自分と同じ様にタイムアップしてくる人が沢山いると思われました。

再車検場で待機させられ、後走車が走り終えるのを待ちました。

意外と他の人はタイムアップをしてくる人はいなく、何とか6位で留まる事ができました。

振り返ってみると、ジムカーナという競技は2本しか走る事が出来ない上に、大抵、良い条件で走れるのは、どちらか1本だけである為、その1本で、いかに自分の持っている力を発揮するかだと思います。

そういった意味で、今回の自分は、良い条件だった2本目に、順位に固執する事なく、自分の走りに集中する事が出来たため、良い結果につながったのだと思います。

後で、2本目の走りをビデオで区間毎の解析をしたところ、DC2最上位2位のK藤さんに対し、劣っていたのは1区間だけであり、タイヤの選択は間違っていなかったと思います。

また、差の出た区間は、ライン取りで差がついており、コーナリングスピードでタイムを稼ぐのか?距離で稼ぐのか?のバランスの難しさを痛感しました。

次戦は筑波コース1000での最終戦を残すのみとなりましたが、シリーズ10位に入るため、表彰台?いや優勝を目指し、頑張ります。

~~ おつかれさまでした!次回のレポートもお楽しみに ~~
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