auto produce ZEST β

ナビゲーションをスキップする.
≫水谷選手のジムカーナ・レポート 第4回
GYMKHANA REPORT vol.06

2004年JAF中部ジムカーナ選手権 第2戦

参戦クラス
N2クラス
決勝開催日
2004/04/11 (SUN)
開催場所
キョウセイドライバーランド
リザルト
結果表へ

4月11日(日)

中部地方選手権も第1戦は、雨の鈴鹿での戦いでしたが、第2戦は晴天のキョウセイでのイベントとなりました。

通常、キョウセイの地区戦は前日練習が無いのですが、今回は、2週間後に行なわれる全日本選手権のスケジュールの影響も有り、60台限定の練習会が行なわれていました。

しかし、仕事の関係もあり、前日練習に参加出来ず、ぶっつけの本番でした。

しかも、キョウセイドライバーランドは4月の初旬に全面舗装工事が行なわれ、『前日の練習に参加していた者勝ち』的なところがありました。

それでも、2週間後の全日本に向けて、勢いをつけたいという気持ちもあり、1本目から、全開で行くと決めていました。

そして、まず1本目。

後から聞いた話では、トップと僅差の2番手の中間タイムを残していたそうですが、最終スラロームを抜ける時、パイロンに後輪を乗り上げ挙動を乱したため、コースアウトし、さらには、『光電管を保護している木製の箱に激突する』といった、私の 4年間のジムカーナ暦の中でも初めてのトラブルに見舞われました。


フロントはこんな風に…

今年に入って、参加した 全日本選手権2戦と地方選手権1戦の合計3つのイベントは、パイロンタッチ・ミスコース・コースアウトと様々な手を変え、それぞれ2本とも完走したイベントは無く、車をぶつけたショックよりも、自分の完走率の低さに自己嫌悪に陥ってしまいました。

しかし、落ち込んでいても仕方なく、頭を切り換え2本目のアタックに集中する事とする。

手持ちのタイヤがBSのWTコンパウンドしかなく、気温が上がってきたため、非常に苦しい走りを強いらました。

ライン重視でコースを攻めながら、ベストタイムを狙う。

何とか2番手のタイムを残しましたが、やはり1本目にコースアウトしたスラローム区間をペースダウンしてしまった為、決してベストな走りではありませんでした。

案の上、タイムアップして来た2台の抜かされ、結果は4位で終わりました。

raceleft

今回は、転勤のため遠くなってしまった山梨からの遠征という事もあり、準備不足のためWTコンパウンドしか持ち込めなかった事が悔やまれます。

しかし、全日本を優先した結果、止むを得なかったと思います。

2週間後の全日本は、絶対に結果が残る様、万全の準備で挑みます。

~~ ぶつけちゃったのは痛かったですね(>_<)。次回のレポートもお楽しみに ~~
  • auto produce ZEST[オートプロデュース ゼスト]
  • 〒441-8077 愛知県豊橋市神野新田町ヘノ割 37-1
  • TEL: 0532-34-4377